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オープンソースのモバイルコンテンツ
マックブックエアーが出て、久しぶりに物欲を刺激された。
むかしならすぐに買ったと思うけど、今はちょっとためらってる。



むかしはマックのファンだった。
巨人マイクロソフトに立ち向かう姿に惚れていた。
プロダクトもよかった。デザインはもちろん、他にない魅力にあふれていた。



iPhoneを出したころから、ちょっと変わってきたと感じてる。
どうもマックの新製品って、買わされている感じがする。
要りもしないのに、むりやり欲しがらされてる気がする。
なんのために買うのか、自分はなぜ欲しがっているのかが、よくわからなくなる。
なんとなく持ってる自分がクールな感じがするからかもしれない。



マックブックエアーも、あったってなくたって、たぶん何もかわらない。
軽いからといってそんなにあっちこっち出歩くわけじゃない。
起動がすごく早くなったからといって、そんなに急いでるわけじゃない。
誰かに自慢したくなるくらいの変化はあるかもしれない。



それより今自分が自宅で使っているのは、7年前のパワーブック。
純正のOSだと、youtubeすらもう見れない。
ネットの流行についていくためには、高いお金を出して新製品を買わざるを得ないのかと。
こういうことをされてしまうと、なんのための技術革新だと怒りがこみあげる。



悔しいので、なんとか出来ないものかと、ubuntuを入れてみた。
パワーブックで立ち上がるLinux。動作は、なかなかのもの。
無線LANでつながるし。ファイヤーフォックスでムービーも見られる。
面倒な設定を乗り越えなきゃいけないけど。お金は出さなくてすんだ。



お金があればアップル製品が買えたのに、という話じゃなくて。
古い製品を大事に長く使い続けたい。
このパワーブックは買った当初はたしか30万くらいしたはず。
買った当初はそりゃもうウキウキしてたはず。
7年で寿命がきてもう使えないなんてかなしすぎる。



古くて最近あまり使ってないコンピューターをもってる人たちには、Linuxをおすすめしたい。
アップルの新製品を買うのではなく、ウィンドウズをアップグレードするでもなく。
使い方を勉強してLinuxを入れる。
そうすればかなり節約できる。古いマシンも喜ぶ。お財布も嬉しい。
流行りの言葉で言えばエコだ。



パワーブックで動くLinuxは最高だ。
しょっちゅう画面がちらつく。
なにかよくないことが起きたのか?とハラハラする。
これはまるで、10年前の爆弾マークが出まくったころのマックじゃないか。
こまめに保存しなかったせいで、苦労してつくったデータがぶっとんだことを思い出す。
可愛げがあって最高。
こういう不完全さが魅力なのだ。



Linuxは無償のボランティアが知恵を出し合って作っているそうじゃないか。
オープンソースと言うらしい。この考え方が最高にクールだ。憧れる。
モバイルコンテンツもそういうことが出来ないかなとずーっと考えてる。



たくさんのアプリをたばねて、上前をハネるんじゃなくて。
ひとつのコンテンツをみんなでコミットして、みんなで育てるんだ。
バグを見つけたらなおしあったり。
おもしろい企画を思いついたら新コーナーにしてみたり。
世界最高のモバイルコンテンツは、そうやって育つものだと信じている。



それがやりたいのに。
だけど、ぜんぜん出来ている気がしない。
どうやったら実現できるかはまだ雲の中だ。



今流行りのソーシャルアプリは、エンジニア歴の浅い人でも作れるらしい。
きっと盤石のフレームワークの存在があるのだろう。
フレームワークと、シンプルな規約さえあれば、エンジニア歴の深い浅いに関係なく、コンテンツを愛する気持ちでつながることが出来るはずだ。
そう思って頑張ってる。



誰もが、今すぐお金になることを考え出すと、どこかで見たことのあるような似たものばかりになる。
ちょっと遠回りに見えることが、結果的に長期的に利益を出しつづけるはずなのに。
短期的に安易に利益を追うと、結局手に入れられない。



もっとシンプルに考えたらいい。
自分らの大事な遊び場が、他にも似たようなのがあるよなんて言われたら、何が楽しいものか。
俺たちの最高の楽園は、俺たちで作るんだ。




| 小泉ひろか | 感じ方、考え方 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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